カサブランカとイエローウィン&オリエンタル・スカシユリ花束開花写真

夏のユリの代表格、カサブランカが今最盛期です。

今から18年位前になりますが、三宅島でユリを作り始めたきっかけは、最初は「島の光」 という三宅島で品種改良されたユリを、島の方から引き継いだ事からでした。そのユリを作られた池田速雄さんから色々教えていただこうとしていた矢先、池田さんは亡くなられてしまいました。
「島の光」は数もそれほど多くなかったので、市場出荷ではなく産地直送してみる事になりました。 翌年からは違う品種のユリも作ってみようと始めたのが、当時話題だったカサブランカだったのです。

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ユリの産直を作り始めて15年以上になりますが、純白のカサブランカの人気は高く、当園では今でも一番数多く作っています。

カサブランカのもとになったユリの一つは伊豆七島原産の「サクユリ」といわれています。
サクユリの花の大きさははユリの中では世界最大ということです。
元々伊豆諸島にはオリエンタルユリの原種があったというのは、何か不思議な気がしています。

カサブランカは日本人が大好きな純白のユリ、姿も美しく、香りもよいので今も根強い人気があります。

今年はこれからお盆過ぎまでピークですので是非ご利用下さい。

もう一つ、今日から始まったのがオリエンタル系ユリのイエローウィン。
毎年その年を代表するユリが決まりますが、第3回2004年にイエローウィン選ばれた事を覚えていらっしゃる方も多いのではと思います。当時ミスリリーに選ばれた常盤貴子さんが、大きな黄色い花束を抱えて、TVなどで紹介されていました。 黄色いオリエンタルユリは当時は珍しかったと思うのですが、最近では色々な種類が出ているようですね。

イエローウィンは香りも姿も気品が有るユリだと思います。

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ミスリリー(正しくは既婚者も居るのでミズリリーみたいですね)をネットで見てみたら
2002年第1回はカサブランカ 黒木瞳さん
2003年第2回はソルボンヌ 川原亜矢子さん
2005年第4回は淡いピンクユリ 桃井かおりさん とのことでした。
 

他のオリエンタルユリ、マルコポーロやソルボンヌ、スカシユリも何種類か始まっていますので、こちらのような混合ユリも今は発送可能です。
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開花直前の蕾の状態で発送させていただいていますので、長く楽しんでいただけます。
最後の一輪まで咲きますので、是非ご利用下さいね。
Commented by 台風ねいさん at 2007-07-03 21:24 x
本日、西野さんの百合の記事を書いたので、
文中にてコチラの記事をリンクさせていただきました。
よろしくお願いいたします!(`・ω・´)ノ
Commented by shimanohikari at 2007-07-03 21:42
台風ねいさん
さっきブログ見てきました!
素敵な写真や文章にしてもらって感激です!
トラックバックしたいと思うけど、出来ないので(未だに出来なくてゴメンナサ~イ!)
後でコメント入れさせてもらいますね。 いつも有難うございます。
ミスリリーのお話、楽しかったです!
Commented by sdknz610 at 2007-07-04 20:51
サクユリ、島の光・・・、何だか気になるお話・・・。
shimanohikariさんの由緒がわkりました♪
しかし、ユリもものすごい歴史があるんですね~。
ボチボチですが、色々勉強になります♪
Commented by shimanohikari at 2007-07-04 23:00
sdknz610さん、こんばんは。
この所忙しくて撮った写真が中々アップできなくて、ユリを作り始めたきっかけ等書いてみました。
本とにそれまではユリを作ったことはなかったんですよ。(レザーファンというシダの切り葉は作ってましたけど。)
もっと詳しい話は又いつかお話します。
伊豆七島にヨーロッパから来た人がコッソリ島のお花を持ち帰って、カサブランカ等が作られたのかな?と思うと何だか不思議な感じです。
実際はどうだったのかいつか知りたいものです。
島の光の写真、近々ご紹介しますね。
by shimanohikari | 2007-07-03 00:52 | ユリ | Comments(4)

西野園芸のユリ栽培日記・時々明日葉の事も。島の暮らし・風景などを綴っています。


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