三宅島で自家用に作っているパッションフルーツの花、今頃も咲いています。
花の形が時計の文字盤に見えるトケイソウの中のクダモノトケイソウ。
英名ではパッションフラワー。パッションは「情熱」ではなく、雄しべの形状を十字架に見立て「キリストの受難」を表していると言う事でした。
「パッションフルーツ」のパッションって、情熱のパッションではなかったんですね。
未だ青い実は結構なっていますが、涼しくなってしまったので赤くなるのはいつになるでしょう。
今年の夏、三宅農場で生ったパッションフルーツを結構食しました。
美味しかったので来年も実って欲しいのですが・・・
この古いハウスは撤去し、新たにストロングハウスを建てる予定だそうです。(パッションフルーツの運命は?一応来年も苗を植えるそうですが、ハウスの立替が間に合うのかな?・・・)
パッションフルーツは八丈島では既に夏のお土産として定着していますが、三宅島でもこれから栽培が盛んになって、特産物の一つになっていくと思います。
Wikipediaでトケイソウについて載っていたのですが、キリストの受難(パッション)に由来する事について、詳しく載っていました。
長い文章になるので関心がある方は検索してみてくださいね。
9月23日追記
トケイソウが一層時計のような形状になっていました!