11-12日にかけて、所々で島の草花を撮ってみました。
10月中旬、日中は未だ暑い日も多いのですが、大分秋の風景になってきました。
植物公園入口近くで見たススキ、1本だけ大分白っぽくなっていました。
後ろに見えるのは三原山、東山とも呼ばれています。
他の場所のススキは未だ穂が黄金色のような色をしています。
植物公園の入口辺りから、下を眺めると広い芝生のグランドがあるのですが、お天気も良く長閑な風景でした。芝生の向こうに見える建物が八丈島高校。
手前の草むらにセイタカアワダチソウの黄色が目立ちます。
三根郵便局近くには、街路樹の黄色い花が目立っていました。
「秋の黄色い花」で調べたら「コバノセンナ」と言う花のようです。マメ科カワラケツメイ属 で南アメリカ原産のツル性の木本との事です。
以前はこの辺りにもっとたくさんあったのですが、去年の台風などで減ってしまい数本だけ残っています。(後で数えてみたら、小さいのも入れて18本ぐらいありました)
花の形が丸っこくて可愛い花、秋に結構長く咲いています。
英名が「スクランブルエッグ」という名前らしく、何だかそちらの方をすぐ思い出してしまいそう。
赤い実が付く木が目立つようになりました。
家の生垣など結構アチコチにありますが、「モチノキ」の実でしょうか?
夏の名残の紅葉葵(シトリンさんのブログで名前が分かりました)
真夏に三根郵便局近くの底土港に下る道を通った時、真っ赤な大輪の花が見事でした。先日通ったら名残の2-3輪が残っていました。花びらも大分痛んでいたのでその部分はカット。
花の後の種?がたくさん付いていました。
近くを通っただけの植物公園、最近は行っていないので近々又行ってみたいです。