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三宅島での仕事part1(明日葉の加工・種の収穫)

三宅島に10日ほど滞在中の主人から写真が送信されてきました。
秋は明日葉の新芽が出るシーズン、
粉末加工の仕事も忙しい季節です。

主人からのレポートと共に写真をアップしてみました。
(HPに主人が更新している「今の仕事と風景」のページがあるのですが、忙しく中々更新が出来ないそうなので、こちらにアップしました)

(提携農家さん、アシタバ搬入)
先月は、当園の明日葉を収穫し加工しましたが、
今回は収穫までにはもう少しの状態なので、
提携農家2軒の方にに明日葉原料をお願いしました。
三宅島での仕事part1(明日葉の加工・種の収穫)_e0097770_21114171.jpg


(アシタバの選別)
各農家さんは畑で、収穫適期の良いものを選んで収穫しますが
加工場に搬入した時点で枯れや虫など再度選別をして頂きます。
選別lしたものを、園主の私が裁断機にかけますが、その時点で
再度品質チェックをし万全を期しています。

(粉砕作業)
今回は、生葉原料が360kg位でした。
裁断後、40~60度C30時間ほど乾燥し、最終に30分間80度Cで仕上げ。
乾燥後は38kgの乾燥アシタバができました。
写真は、乾燥アシタバを粉砕機で粉末に加工しているところです。
ヘッドホンをつけていますが、ミュージックを聴いている訳ではありません。
粉砕機は騒音が激しく、耳の保護のためのものです。
三宅島での仕事part1(明日葉の加工・種の収穫)_e0097770_21123115.jpg


(アシタバの種を収穫)
アシタバの開花時期は一斉でなく完熟種子と未熟種子が
混在しますので、完熟種子だけを選んで収穫します。
収穫後しばらく乾燥処理をします。
三宅島での仕事part1(明日葉の加工・種の収穫)_e0097770_21124254.jpg


(販売用アシタバの種)
乾燥処理後、選別、計量し袋詰めします。
これは家庭菜園用20mlパックです。
三宅島での仕事part1(明日葉の加工・種の収穫)_e0097770_21125338.jpg


アシタバの種は、時間とともに発芽率が変わりますので
一概には言えませんが、100本位の苗は作れると思います。
暖地なら丁度今が蒔き時ですので、一度お試しください。
寒い地域では春蒔きが良いでしょう。
一袋500円、送料はサービス致します。
ご注文はHPの種のご注文のページより受け付けております。
by shimanohikari | 2008-11-09 21:20 | 三宅島
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