先週上京した時、2日ほどフリータイムがあったので、
日帰りですが未だ行った事がなかった焼き物の里、益子まで足を延ばしてみました。
寒くなるとの天気予報に反して、割と暖かい日だったので、楽しく散策する事が出来ました。
結構写真を撮ってしまったので、何回かに分けてご紹介します。
宇都宮線、小山で水戸線に乗り換え、下館で下車
下館から真岡鉄道にて益子へ
日曜日にはSLが走るそうですが、
平日だったので可愛い緑の電車(1両)でした。
初めての駅だったので、
最初は資料館の「益子参考館」までタクシーで行ってみました。
益子焼を広め第一回人間国宝に指定された濱田庄司の作品や、彼が参考にした外国製の陶磁器などが沢山展示され、工房や登り窯も見る事が出来ました。
東京生まれの濱田氏と柳宗悦、河井寛次郎、民芸運動を始めた方達の写真。
作品の展示も沢山ありました。
外国から持ち帰ったと言う陶磁器も多数展示されて
工房へ向う道は丁度紅葉が綺麗でした。
かやぶき屋根や昔ながらの建物があり、とても落ち着いた雰囲気でした。
工房の中も見学でき
濱田氏が生前沢山の作品をこの場所で作られていたのかと想像すると
何だか身が引き締まるような感じを覚えました。
登り窯も2-3基見ることが出来ました。
長くなってしまうの又次回の日記で